FRPの総合メーカー モリマーマテックス株式会社

製品情報

ひかりかべの施工手順

ひかりかべの施工仕様(金具外納め)

ひかりかべの施工仕様(金具外納め)

ひかりかべの施工手順

1.金物のFRP面格子への取付け(仮止め)
  • 上金物(ルーズ付)、下金物、サイド金物をFRP面格子の所定位置に事前に仮止め(手締め)してください。
  • 接合金物とFRP面格子との接合は、コマ金物を介してM10ボルト(丸ワッシャー付)で固定してください。
    (上金物、下金物:各4本、サイド金物:各2本)
    金物のFRP面格子への取付け(仮止め)

注:FRP面格子およびコマ金物はテーパーが付いていますので、取付けの際は向きを確認してください。

2.自重受けの設置
  • 取付け位置は柱間の約1/3位の所に2箇所取付けます。
  • 自重受は専用のゴムスペーサー(SPG-3,-12,-24)を使用して下さい。
  • SPG-3の場合は釘止め、SPG-12,24の場合は六角コーチスクリューにて取り付けて下さい。

自重受けの設置

3.FRP面格子の建て起こし、挿入

所定寸法のFRP面格子材を自重受けに乗せる形で建て起して下さい。.FRP面格子の建て起こし、挿入

4.上金物(ルーズ付)、下金物、サイド金物の躯体への取付け
  • コーチスクリューを所定の本数使用して、各金物を軸躯体に取付けてください。
    (上金物、下金物:各5本、サイド金物:各3本)

注:コーチスクリューは過度の締めすぎに注意してください。
上金物(ルーズ付)、下金物、サイド金物の躯体への取付け

*金物には仮止め用の穴をあけております。
(事前に釘等で固定しておくと位置がずれにくくなります)
*金物には仮止め用の穴をあけております。 (事前に釘等で固定しておくと位置がずれにくくなります)
5.M10ボルトの本締め
  • 仮止めしておいた六角ボルトを本締めしてください。

注:ボルトの締め付けトルクは、400kgf・cm程度を標準としてください。

M10ボルトの本締め
6.取付け完成

必要な場合は金具にタッチアップ塗料を塗ってください。
注意事項

  • 本製品はそのまま最終仕上げ材となりますので、施工中および施工後には 表面にキズをつけないように配慮してください。
    (施工後は、出荷時の梱包材を表面にテープで貼る等で保護してください)
  • 格子部分へは、照明器具、工具等を取り付けたり、ひっかけたりしないでください。
  • 格子部分へ指を入れると、怪我をする恐れがありますので、施工の際は十分ご注意ください。
M10ボルトの本締め

注意(取付範囲)

*金具の取付範囲は下記の範囲を必ず厳守してください

取付仕様

取付仕様

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