FRPの総合メーカー モリマーマテックス株式会社

FRPコンクリート補強筋の特長

FRPコンクリート補強筋は、FRP製の鉄筋代替材料として、ガラス繊維やカーボン繊維、アラミド繊維などの高性能連続繊維を、耐薬品性に優れた樹脂に含浸させながら格子状に一体成形した “コンクリート補強用複合材料”です。
軽量で鉄筋と同等以上の引張強度がある上に、腐食の心配がまったくない等、多くの優れた特性を併せ持っており、現在、世界数カ国の特許を保有しております。

コンクリート補修・補強用

【特徴】

• 軽量で高強度
• 耐食性に優れている
• 錆びない
• 非磁性構造物にも適用可能

【適用対象】
橋梁やトンネル、湾岸構造物、下水処理場、暗渠などのコンクリート補修・補強筋

シールド立坑用

※ 上記値は標準値であり保証値ではありません。
※ 格子間隔は、50, 100, 150mm を標準としております。

FRPコンクリート補強筋の種類

※ 上記値は参考値であり保証値ではありません。
※ オープンモールドにて成形しているので、断面は均一ではありません。
※ この表以外の筋番については、別途ご相談下さい。
参考） 筋番数値は、引張強さで比較した時に同値の鉄筋径と同等の強さになるよう設定されています。

鉄筋とCタイプFRPコンクリート補強筋の剛性比較

※ 上記値は参考値であり保証値ではありません。

関連リンク先（販売元）：日鉄ケミカル＆マテリアル株式会社