ここがポイント/豊富な試験・計測設備
当社は試作品の評価、規格に基づいた試験片による材料試験などを日常的に実施しております。
これらのデータは商品開発に品質管理にと利用されています。以下に試験等の事例をご紹介します。
検査内容と検査機器
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主な検査機器の紹介
曲げ・圧縮試験機(油圧式) 構造用FRP 材の実大曲げ試験などに使用 ○能力:100KN ○有効寸法:30×350cm |
曲げ・圧縮万能試験機 曲げ・圧縮・せん断試験に使用 |
引張試験機 引張試験に使用 ○能力:100KN |
衝撃試験機 定められた条件下で衝撃強さを求めるときに使用する。 |
恒温・恒湿器 指定された温度、湿度などの環境条件を調整、保持できる 小型の恒温・恒湿器。 |
ウェザーメーター JIS A1415 カーボンアークの紫外線によりFRPの光沢や変色の程度を評価する。 |
45°燃焼性試験装置 JIS A1322 建築用薄物材料の難燃性試験に使用。 |
酸素指数試験機(燃焼性試験装置) 酸素指数による燃焼性試験に使用。 |
三次元精密測定装置 (自動計測機能付き三次元測定機) 試作品や量産品の形状寸法確認や成形条件の検証に使用。 |
デジタルマイクロスコープ CCD カメラによる製品の表面性状の観察に使用。 |
《強度試験》 曲げ剛性、曲げ、実大曲げ、圧縮、面内せん断、 水平せん断試験など。 《難燃試験等》 難燃性、吸湿試験など。 《三次元測定》 精密成型品、試作品等の精密寸法測定など。 《その他》 吸水量、収縮率、バーコル硬度、絶縁抵抗、TG熱重量分析、DTA 示差熱分析、デジタルマイクロスコープなど。 |
熱重量・示差熱分析装置 (TG/DTA 熱分析装置) 物質の熱的特性の状態解析や反応機構等の解析の手段として使用。 |